twinsと暮らし

双子の妊娠記録と日々の暮らしについて

出産振り返り:出産後、人生最大のむくみ!

出産前、37週頃から徐々に足がむくみ始めてきました。

 

38週には、指が曲げにくい感じにむくんでて、看護師さんからメディキュットなど弾性ストッキングを薦められました。

でもあと少しの辛抱ですしと答えたら、産後の方がむくみますよ!!と言われて、え?!と。  ということならばと、早速Amazonでメディキュットを頼んで夫に病院まで届けてもらいました。

 

実際、産後は足、太ももに人生最大のむくみが!!!

 

本当に元に戻るのか、帝王切開だったからなのか・・・ 出産報告を友達にしつつ経験のある子たちに聞いてみたところ、帝王切開でも気にならなかったという答えもあったり、普通分娩でも産後1ヶ月くらいはずっとむくんでたとか、母乳が安定する4〜5日頃には解消したよという答えも。

人それぞれっぽい。

 

私の場合は、母乳が安定した6日頃に一気に解消されました。

あと、お通じも出たからかも。

 

身体が元に戻りつつあるためか、気持ちが晴れやかに。

 

むくみのためか、足の動きがにぶかったし、そもそも本当に足が棒のように太くなってしまって戻るのかとても不安でしたが、きれいに戻りました。

 

良かったよ〜

出産振り返り:帝王切開(39w0d)

結局、帝王切開になるならば誘発の意味はなかったんじゃないのか・・・

 

というぼやきに対して、先生と看護師さんからは、予定帝王切開等で一度も誘発をしなかった場合と比較して、胎児にオキシトシンでストレスをかけているため呼吸が整いやすいという説明をいただきました。

 

本来は陣痛により胎児にストレスがかかって、呼吸を整えるという効果もあるんだと学びました。人間の身体はよくできてるよなぁと感じます。

 

私の主治医の先生は結構若いのですが、産科医になるには色んな動機があると思うけど、病気ではなく産み出すという(たぶん)唯一の科だと思うので、そんなところに魅力を感じていたりするのかな とか想像です。

 

 

12月16日(金)15:30より緊急帝王切開となりました。

手術室、緊張して直前に涙が出てきてしまいました。夫も立ち会って、手術台に横たわっている私の横に座ってくれてました。

 

手術中、特に切られているという感覚はなかったのですが、なぜか右側の肋骨が痛くて、吐き気にも見舞われてしまい、吐きそうですと申告。

吐き止めを投与してもらいました。

 

<15:40 第一子 男の子誕生! 2614g>

 

鳴き声が少ししか聞こえず、少し呼吸がうまくいってないようで小児科の先生による処置後、酸素濃度の高い保育器に入れられました。

横目で見える小さな足が青くなっているように見えて、何度も夫に大丈夫か聞いてました。

夫は私を安心させるためか、「大丈夫、動いてるよ」と何度も答えてくれました。

 

<15:41 第二子 女の子誕生! 2640g>

 

元気な元気な鳴き声が聞こえました。胸の上にカンガルーケア。まだ母になった実感がなく、手術中の自分のことでいっぱいいっぱいでした・・・弱い母でごめんね。

 

手術後、痛みのためか血圧が高くなってしまい意識が朦朧として、女の子を見せてくれた夫にも元気に応えることができず、結構つらかったです。

血圧を低くする薬を飲ませていただいて、徐々に楽になってきました。

 

それから、1時間おきに悪露を出すために子宮を押されるというのが、これまた激痛で看護師さんから「ごめんね、ごめんね。」と声をかけられるも、タオルを片手ににぎりまくるという感じでした。

 

痛みでなかなか寝付けないし、足も棒のように重くて。腰から下が自分の身体じゃないような感覚。

自己血300mlを戻してもらいつつ、水分の点滴に痛み止めと眠れる薬も入れてもらって夜中3時くらいから3時間くらい眠れました。

 

翌日はロキソニンによる痛み止めも徐々に効いてきましたが、トイレに移動するのにも激痛。でも動いた方が回復も早く癒着の防止にもなるということで頑張って動くようにしました。

 

腹筋が痛いので、ベッドから起き上がったり、体勢を変えたり、膝をあげるのに一苦労。こんな動作に腹筋って使ってるのねと。(膝をあげるときは、手で足を持ち上げないと上がらない)

 

あと、ガスもお通じも3日くらい出なかったのがつらかったです。

下剤を処方してもらって出しました。たぶん、腹筋に力を入れると痛むのが恐怖で精神的に出なくなってたんだと思います。

 

そんなこんなで人生初の開腹手術でした。

出産振り返り:合計5回の誘発をしたけど産まれず

オキシトシン点滴による分娩の誘発が、6日(月)に決まりました。

 

前日の子宮口の開きは2cm。

先生による刺激が結構痛くて、とぼとぼと病室に帰ったら、もう少し刺激をしましょうということで、また呼ばれました。

 

もう少し刺激=「ラミナリア」という海藻を原料にした棒を子宮口に挿入します。

 

夜の時間帯だったからか、看護師の方もいない中で、挿入に伴う痛みなど特に説明がなく、海藻を原料にしていて子宮の水分で膨らむことで子宮口を開きます程度の説明を受けました。

 

へぇ、海藻ねぇ。よく考えてるよねぇ という程度に思っていたら・・・

 

これが!!激痛!!!

本当に痛かった。なんか、もし出産がこんなに痛いならもう帝王切開の方が良いよ!もう嫌だよ!と思ってしまうほど。

 

結果的に、私は本格的な陣痛を感じることはできませんでしたが、今回の出産に際しては、このラミナリア挿入が一番痛かったです。

 

帝王切開の術後に看護師さんからお腹を押されて、悪露を出すというのも激痛でしたが、それは「外部」の痛みという感じ。

ラミナリアの挿入は、「内部」の痛みというか、なんか本当にきつかったです。

 

ラミナリア挿入後、10分間隔で結構な痛みがきて自然な陣痛が発生しました。

 

この流れで出産できると良いねということで、分娩室に移動しましたが朝には痛みが収まってしまいました。

 

私の場合、陣痛は、促進剤よりこのラミナリア挿入によるものが一番痛かったです。

 

翌日の誘発剤投与でも生理痛の少しきつい程度の痛みはくるものの、それ以上にはならず。

そんな感じで以下のような感じでオキシトシンの点滴で分娩を誘発するも有効な陣痛にはつながりませんでした。

 

・誘発1回目:12月6日  ラミナリアにより、子宮口は4cm

・  2回目:12月10日      以降、子宮口は3.5cm

・  3回目:12月13日

・  4回目:12月15日

・  5回目:12月16日(39w0d)

 

先生からは、翌週の12月19日まで頑張るという選択肢もいただきましたが、16日の午前中の誘発で進まなかったら帝王切開という選択をしました。

 

誘発中、胎児の心拍を監視するモニター(NST)2つをつけてじっと待つのもなかなかのストレスだったし、12月2日からもう2週間近くも入院しているのも。

 

先生からは、もしかしたら土日で破水したり自然に陣痛がくる可能性もあるかも知れないけど、やっぱり二人を入れて大きく伸びきってしまっている子宮は膜が薄くなってしまい収縮する力が弱くなっている可能性も高い。また週数が進んでいくと出産に伴う母体の出血量が多くなってしまうという説明を受けました。19日まで待つ場合の違いは母体へのリスクくらい。あとは私の精神的なものとか。

 

確かに5回も刺激しているのに、一向に痛みが出ないのは子宮が収縮できないんじゃないかなぁと当事者としての感覚。出血量が多いというのも気になる。

17、18日は土日だから両家も訪問しやすいだろうし、2016年12月16日が誕生日っていうのもいいかなと思って、5回目の誘発でダメだったら帝王切開をお願いしました。

 

出産振り返り:管理入院スタート(37w0d)

12月16日(39w0d)に無事、男女の双子を出産しました。

経膣分娩の予定で、誘発を5回もするも有効な陣痛がつかず、帝王切開での出産となりましたが、母子ともに問題なく(若干、いろいろありましたが・・・)退院となりました。

 

出産までを振り返りたいと思います。

 

12月1日の健診で、血圧の上が130まで上がり、念のためということで2日(37w0d)から入院になりました。

37週に入った頃から、足のむくみが気になるようになってきました。ぱんぱん!というわけではないですが、指、くるぶしの太さが気になってきました。

 

それ以外は特に身体も問題なく結構暇な入院生活。

 

予定では、7〜8日に誘発剤(オキシトシン)を投与予定です。

(この時点では、この誘発で出産するだろうと疑うことなく思ってました。夫にはウィダーインゼリー、水、うちわなどなどのグッズを持ってくるように連絡。)

 

血圧が少し高くなったので、血液検査もしました。

徐々に腎機能に負担がかかってくるようなのですが、検査結果は問題なかったです。

 

4日の日曜は外出許可をもらって恵比寿でランチしました。

 

行ったお店は「マディソン ニューヨーク キッチン」

こういうお店も、しばらくは行けなくなるんだろうなぁと 噛み締めつつ。

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メニューはコブサラダを頼みました。いろんな野菜の上にグリルチキンが載っていてボリューム満点でした。フレンチトーストも美味!夫はプラス料金のサーロウィンステーキを注文してました。これも美味でしたが、ステーキが少し固かったかな。

お店は女子率が非常に高かったです。男性は夫くらいでした。

 

そんな感じで、管理入院スタートでした。

逆子です(30w3d)

2週間前の検診では頭位だったのですが、この日の検診では第一子予定の子が逆子になってしまってました。涙

 

先生より、このままだと帝王切開ですねぇ。まだ良く動きますか?動いてるなら、また位置も変わるカモ知れないですけどねぇ。とのこと。

お風呂や寝る前には特に良く動いてると思うんだけどな。どうかなぁ〜

 

第一子予定、男の子の方が出口にお尻があるようです。まだ動いてくれてるから少し期待しつつ。

 

右側に居た第二子予定の女の子は、いつの間にか左側に移動してました。一体、お腹の中でどうなっているんだろうか。。。暴れる男子に押しやられたのか。

 

ちょうど、私のおへそあたりに二人とも顔があるようで上下に重なっているようです。確かにおへそあたりが突起していて、これなんだろうと思ってたのですが顔面でした。(押したりしてごめんね。鼻ぺちゃになっちゃうよね。)

 

次の検診は2週間後。さて、どうなることやら。

そのタイミングでも治ってなかったら、一度、鍼灸院にいってみようかなぁ。

後期つわりか!?(28w4d)

土日に久しぶりに連続でリバースしてしまいました。あと、胃腸が弱っているのか下痢気味に。

 

土曜は、夫のお父さんが仕事で東京に来るということで我が家に一泊していきました。

まず、夕方くらいからお腹の調子が良くなく下痢に。

夜はパスタを食べたのですが、実は昼もパスタでした。それがいけなかったのか・・・寝る前に昼間のパスタも含めてリバース。久しぶりにつわり再来かのような気分になりました。

 

日曜は前の会社の友達とランチ。丸の内にあるカフェで。

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久しぶりのお天気で気持ち良かった!

でもウィークエンドランチの選択肢が少ない~・・・メインプレートのあるセット、パスタ、カレーの3種類。私はあんまり食べられなかったからサラダとパンとかだけとかあると助かる。平日はあるみたいなんだよね。昨日はパスタでリバースしたので、パスタはトラウマのため、カレーをチョイス。

でも経験上、カレーもあんまり良くないのよねぇと思いつつ。

 

私以外は、みんな子育ての真っ最中。子育てに仕事に両立しててすごい!おしゃれも楽しんでるし!ひとまず、今は一人の時間を楽しむように諭されました。

 

ランチは、半分くらい残してしまいました。が・・・しかし、また寝る前にリバース。2日連続です。胃が圧迫されているし、胃腸も弱ってるなぁと感じる。

 

小さく回数分けて、脂っぽいものを避ける、日本食中心の食生活にしたいと思います。

昨日はリバースせず!3日連続にはなりませんでした。さて、今日はどうかなぁ。胃腸にやさしい食事を心がけたいと思います。

 

マタニティヨガに行ってきました。(26w5d)

区の施設でやっているマタニティヨガに参加してきました。

 

9:45スタートで9:30から受付です。初めてだったので少し余裕をもって出発。

結果、1番乗りでした。

インストラクターの方がまだおらず、よく勝手が分かりませんでしたが、しばらくすると参加者がぱらぱらとやってきました。見よう見まねでマットなど準備。

 

インストラクターの方もやってきて、ヨガスタートです。(どうやら音響が悪く係りの人を呼びに行っていた模様)

 

「初めて参加の方は~?」「はい。(挙手)」と私だけ。

へぇ、お腹まだそこまで大きくない方々は主婦でとかなのかなぁ・・・とか思いながら

予定日と性別などを聞かれて、流れで双子ということを伝えたところ、驚きの反応。

 

そして、遺伝かどうかを聞かれる・・・なんだろう、なんでこのような公の場で遺伝かどうかをわざわざ聞いてくるのかが分からない。

「双子ちゃんだと必ず聞かれると思うけど、遺伝ですか?」・・・と。

これって、遺伝じゃない場合はどう答えろというのでしょうか。

 

私の場合は、不妊治療をしていたので遺伝ではありません。

「遺伝ではないと思います。」と答えました。

そこまで嫌な気持ちや、そのインストラクターの先生に拒否感を抱いたりはしないけど、その質問は必要なのか、すごく疑問。

 

それ聞いてどうするのかなと。遺伝ではない場合の答えを想定しているのかなぁ。

これ、職場でも40~50代の世代だと聞かれる確率が高い。

一人は、体外受精?という直球の質問をしてきた。それ以来、なんだか双子ですっ伝えるのが少し怖くなりました。

まぁ、双子は珍しいからその原因を知りたいという気持ちからだと思います。自分も聞く立場だったら遺伝かどうか、家系に双子はいるのか聞いてしまうかも知れないな。(流石に体外受精かどうかとかは聞かないけど。そもそも、そこに興味を持たないな)

 

と、話がそれましたがマタニティヨガの流れは以下のような感じでした。

・足裏マッサージ

・呼吸法

・合石

・開脚(片足は折り曲げたまま)して首、脇を伸ばす

・猫のポーズ

・ダウンドッグ

・シャバーサナ

 

約40分間、気持ちよくストレッチできました。

 

終わった後は、赤ちゃんとのヨガがあるのか新生児連れのママさんが集合してました。

調べてみたら産後の骨盤ケアで2ヶ月~の赤ちゃんと一緒に参加できるということです。

 

また来週も参加したいなと。

 

帰りに近くのマックで情報処理のテスト勉強を小1時間ほど。充実した午前中でした。

 

少し疲れたので、この辺で1.5時間くらいお昼寝しまーす。